待ち合わせ場所に現れたその女性の姿に私は圧倒された。
高いピンヒールを履いているとはいえ、180cmは軽く越えている。
通りすがる誰の目にも、上下関係は明らかだろう。

実際、痴女さま自身も、男性を力ずくで犯すのが好きとのこと。
犯すと言っても、男性が機能しなければ成立しないのだが、
その容姿とハイレベルな舌技で、勃たなかった男はいないと言う。
もちろん、M性のある男性なら、言うまでもないだろう。

ホテルの部屋に入るといきなりベッドに押し倒される。
既に完全に痴女さまのペース。
こちらから話を切り出す余裕も与えない。

仰向けになった私の両手が、頭の上で押さえつけられる。
体重を掛けながら痴女さまの顔が近づいてくる。
何かを言おうかと思った瞬間、キスで口が塞がれる。
舌を絡ませるだけでなく歯茎の隅々まで舌を這わせる動きに、腕の力が抜けていく。

痴女さまの脚が私の脚の間に分け入ると、太ももを股間に押し付ける。
勃起しているのを確かめ、太ももを擦り付けるようにして愛撫してくる。
キスの気持ち良さと相まって「もう、どうされてもいい」という気分になる。

その瞬間。
「うっ」と股間に激痛が走る。
痴女さまが膝で股間を蹴り上げる。
その間もキスは止まらない。
続けて2回蹴り上げられたところで、やっと口が開放された。

痴女さまはじっと私を見つめると、ちょっと微笑み、
膝でグリグリと私の股間をいたぶる。
2回も玉を蹴り上げられたにも関わらず、私のチンポは固く勃起し
次の責めを待ち望んでいる。

「フーン、アナタこういうのが好きなのね」

そう言うと、一度膝を浮かし、
膝を玉に乗せるようにして、徐々に押しつぶすように体重を掛けてくる。

下がベッドとはいえ、痛みはどんどん強くなり
「うううぅ、あああぁ」
と呻いてしまう。

「イタイ? でもスキなのよね、こうされるのが・・・」

反論しようにも、チンポは熱く「もっと」とせがんでいる。